活気のある日本橋電気街への復活を願う!
日本橋の電気街は昔とかなり変わってしまって寂しい気がします。
お客「
これ、なんぼになります?」
店員「
だいたい、これぐらいですわ!」
お客「
う~ん、端数は取ってくれへんかなぁ!」
店員「
もう、いっぱい、いっぱいですわ」
お客「
いつも、ここで買わしてもらってんねんけどなぁ~、もうちょっとなんとかしてぇなぁ~」
店員「
ちょっと、待ってて下さい」
店員「
値段はもうこれ以上は、うちもきついんですわ、そのかわり、この品物をサービスでつけさせてもらいますわ」
お客「
他の店もまわってからにするわ」
こんなお客と店員の言葉を交えたかけ引きもポイント制の店では交わすことの出来ない言葉
1997年1月15日号の「週刊ダイヤモンド」に「凍える家電」というタイトルで関東と関西の家電店の利益率の違い、飽和状態になっている関東から見て関西の市場及び出店は魅力的にうつっているなどが載っていました。
今から9年前の雑誌ですが、現在の大阪の状態を暗示していたかの記事にみえました。
今また、新しい日本橋になっていきつつあるようですが、ぜひ、活気があり、全国にいろいろなことを発信できるような街になって欲しいと願っています。
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