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Posted by オオサカジン運営事務局 at

2006年04月01日

堺東銀座通りの「かどや」探偵ナイトスクープより

堺東銀座通りの今は無くなっている「かどや」のカレーうどんが食べたいという依頼でしたが、私も小学生の頃、よく、ここで、「きつねうどん」「カレーうどん」そして「かどや」といえば「おはぎ」「赤飯」が大好きでした。

堺東銀座通りの「かどや」からのれんわけしてもらったお店が阿倍野で「かどや」として営業しているところを番組では訪れていました。

堺東銀座通りに去年、久しぶりに訪れて、かなり変わっていて驚きました。

山之口商店街の洋食屋さんもよく行ったのですが、そこにはなかなか訪れる機会がないのでどのように変化しているのか又していないのか、一度、時間をとって行ってみたいと思います。  


Posted by 建築家の妻 at 00:11Comments(0)大阪について

2006年03月27日

小篠家のゴッドマザー

コシノ ヒロコ さん コシノ ジュンコさん  コシノ ミチコさん 三姉妹のお母様、小篠綾子さん(92歳)が26日、お亡くなりになりました。

「女性自身」の「母から娘への遺言」を現在、連載中でその記事を読んだばかりでした。

75歳のときに高齢者のかた向けの新ブランドを立ち上げられたことを知った時は、大変驚きました。

三人の子どもが世界的に有名なデザイナーになっているのだから、普通ならゆったりと趣味の世界などで毎日を送られているのではないでしょうか。

それが、新ブランドを立ち上げたり、数々の事業と要職をこなし続けていたということで、ものすごくバイタリティーのある大阪のお母ちゃんやなぁーと思いました。

それだけではなく、保証人になって気が遠くなるような巨額の借金を背負った事もあり、ピンチのたびに精力的に働くことで乗り越えられてきたそうです。
そして大阪の岸和田にずっと住み続けておられる理由も語られていらっしゃいました。

「いまだに私が岸和田におって1人でがんばってるのはな、あの子らの故郷を作っといてやろうと思うから。なんぼ出世してもね、故郷に帰りたいときに故郷がなかったら、なんにもなれへんの。」

大阪、岸和田のバイタリティーある、ゴッドマザー 小篠綾子さんのご冥福を謹んでお祈り申し上げます。  


Posted by 建築家の妻 at 03:10Comments(0)大阪について

2006年03月25日

無料の設計図って信用できますか?

街角で配られている宣伝用のティッシュ、子どもに持たせるのに、結構、重宝しました(広告の種類によってはNGもありましたが・・・・・。)

でも、あるとき、そのティッシュ(消費者金融系)をみて、「この経費はどっから出てるんやろか~」と思い、銀行より高い利息を支払っているお客さんではないかと・・・・・・。

考えてみれば、無料(タダ)というのは、結局、消費者が負担しているのではないやろうか。

住宅の設計でも、契約前に[あなたの希望の間取りで家の「設計図」を書いて無料で差し上げます]というのを見かけますが、どうなんでしょうか?

まさか5~6分で「はいっ 一丁あがりぃっ」と出されるのではないでしょけど、たとえ1時間、いえ、事前に申し込んだとしたら、もう少し時間をかけて設計図を書かれるのでしょう。

しかし、初対面で住まれる方のことが分からないのに、簡単に家の設計図を描くというのはどうなんでしょうか?

これは誠実な建築家又は業者といえるのでしょうか?

通常、私の夫はご依頼を受けた方から、ある程度の時間をかけて、現在の住まいについて、又これから建てようとなされる住まいについて、その他にもいろいろとその方やご家族についてもお伺いいたします。

そして、一つひとつの段階を踏んでから、家の設計のプランニングを考え、設計図を描きます。

ですから、契約前に希望する家の設計図を無料で書いてプレゼントなどは、一見得したように見えて、損をしているのではないかと思います。

なぜならば、家の設計図を無料で貰った人たち全部が、そこで家を建てるということを依頼するとは限りません。
すると、そこで契約した方が家の設計図を貰っただけの人の負担を廻り回ってすることになります。

それでは家の設計図をタダで手に入れた人は得をしたのでしょうか?
いいえ、そうではありません。

その図面だけでは、実際に建てる事はできないし、またそれを他のところへもっていき、建ててもらったとしても、後に何かトラブルがあれば、責任問題はあやふやになってしまします。
昨年の構造計算書偽造・耐震偽造などで被害にあったマンションは、周辺の相場より広さも含めて安かったと聞いています。
目先の利益に走ると悔やんでも悔やみきれない後悔にさいなまれます・。
そうならないためにも、設計図や設備の無料プレゼントを貰うのは・・・・・・・どうでしょうか?
(そうはいっても私も関西人大阪人、お得な事は大好きなのですが・・・あとで後悔のないようにしたいものです)  


Posted by 建築家の妻 at 01:57Comments(0)住まい

2006年03月22日

活気のある日本橋電気街への復活を願う!

日本橋の電気街は昔とかなり変わってしまって寂しい気がします。

お客「これ、なんぼになります?

店員「だいたい、これぐらいですわ!

お客「う~ん、端数は取ってくれへんかなぁ!

店員「もう、いっぱい、いっぱいですわ

お客「いつも、ここで買わしてもらってんねんけどなぁ~、もうちょっとなんとかしてぇなぁ~

店員「ちょっと、待ってて下さい
店員「値段はもうこれ以上は、うちもきついんですわ、そのかわり、この品物をサービスでつけさせてもらいますわ

お客「他の店もまわってからにするわ

こんなお客と店員の言葉を交えたかけ引きもポイント制の店では交わすことの出来ない言葉

1997年1月15日号の「週刊ダイヤモンド」に「凍える家電」というタイトルで関東と関西の家電店の利益率の違い、飽和状態になっている関東から見て関西の市場及び出店は魅力的にうつっているなどが載っていました。

今から9年前の雑誌ですが、現在の大阪の状態を暗示していたかの記事にみえました。

今また、新しい日本橋になっていきつつあるようですが、ぜひ、活気があり、全国にいろいろなことを発信できるような街になって欲しいと願っています。  


Posted by 建築家の妻 at 03:13Comments(0)大阪について

2006年03月20日

大阪 「第2回日本橋ストリートフェスタ」

第2回日本橋ストリートフェスタ開催

3月21日(火・祝)雨天決行

注意:開催に合わせて交通規制が実施されます。

詳しくは下記のページで確認してください

↓

第2回日本橋ストリートフェスタ開催
  


Posted by 建築家の妻 at 02:27Comments(0)イベント情報

2006年03月04日

大阪の言葉

大阪で生まれて大阪で育ち、鹿児島生まれの夫と大阪で出会い結婚、そして今も大阪に住んでいる私。

俳優さんがへんなイントネーションの大阪弁を話されると「発音がちゃうやんか!」と思わず、親子で突っ込みを入れています。

小学生の時、作文は大阪弁を使わず書いたのですが、息子は最初から最後まで大阪弁で書いていたのには、脱帽しました。((_ _ )参りました

「今のつっこみ(ボケ)は良かったなぁ!」「座布団5枚」「今のはちょっとアカンのちゃう、すべってるでー」と息子と会話をしています(どんな親子やねん!)

ただ、言葉も変化していくようで、私もそうですが母や今は亡き祖母が昔、使っていた言葉は息子達には分からないものもあるようです。

ねき=足元とか側  こわい=(ご飯がしんがあり)かたい  おかいさん=おかゆ

もっと、いっぱいあったのに、今思いつくのはこれだけなのが残念ですが・・・・・。

これからも住宅関連の記事とともに大阪のことを思いつくまま書いていきますので、よろしくお願い致します。  


Posted by 建築家の妻 at 16:55Comments(5)大阪について

2006年03月02日

住むところの選択

何年か前に関西テレビ(フジテレビ)で、AとBの分かれ道があり、主人公がAを選択した場合の人生そしてBを選択した場合の人生を描いたドラマがありました。
選択によっては、こんなはずではなかったのにという結果があったように思います。



の場合もAかBの選択、いえ、それ以上にもっと沢山の選択肢があり、選べる自由がある一方、沢山ありすぎて、選ぶのに困るということもあるのではないでしょうか。



まず、住むところを賃貸にするか持ち家するか(これは資金のあるなしにもよりますが)


持ち家をと考えられた方は、マンションにするか一戸建てにするか


一戸建ての場合は建売か一から家作りをするか

以上大まかに書き出しただけでも、これだけの選択肢があり、その都度、選んでいかねばなりません。


昨年来、世間を騒然とさせた、耐震偽造でせっかく手にいれられたマンションに住む事が出来ないという結果にならないためにも、より選択は慎重になっておられるのではないでしょうか。  


Posted by 建築家の妻 at 09:56Comments(4)住まい